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本田宗一郎


本田宗一郎の講演

おやじさん(本田宗一郎氏)との日々←お薦めHPより抜粋
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/2790/honda.html


【小さな事ほど大きく怒られた】

  ●Z360のLPL(開発総責任者)の時の夏の事です、試作車が出来ていよいよ
    おやじさんに乗って貰う事となり、当時荒川のテストコースに夜、特別に招待し
   「社長、お願いします!」と乗って貰いました。

      おやじさんは全開で上流の方に走り去って行った 、我々は期待して待っていたしかし
    なかなか帰って来ないので「おかしいぞ!」と思っていた矢先、バイクだけが戻ってきた
    コース管理のYさんだった。

      駆け寄った我々に「向こうの端で車のタイヤが飛んで、、、」我々は一瞬血が
    凍りついた、そして何か口々にわめきながら直ぐ近くの車に飛び乗り駆けつけた。

      事故の地点に着く、闇の中に傾いて止まっている車の横の草むらにヘッドライトに
    照らされにおやじが立っているのを見た時、やっと我を取り戻した、
    「社長大丈夫だったですか?」との問いに
   「おう!、、、タイヤはあっちの方へ行ったぞ!、、」との威勢の良い声に我々は一斉に
    草むらへ飛び込んだ。タイヤを見つけて帰って来た時、もうおやじさんは帰った後だった。

    その夜はまったく眠れなかった、社長に怪我のなかった安堵感と、明日なんて謝ろうか
    という考えで一杯だった。

      次の日の朝、Z360のテストPLのkさんと気もそぞろで社長室の前でどんなに
    怒られるか?と首を覚悟で待っていた、そこへ元気に顔を出したおやじさんに、    
    どうもすみませんでした、、、」と言うと肯いて直ぐ「おう!あれ出来たか?」と
    全く関係のない部品の状況を聞かれた、一瞬何がなんだかわからなくなった、
    完全に拍子抜けだった。

      後で上司に報告をしたら「そうなんだよ、おやじは本人が気が付ついていない事は
    やたら怒るけど、本人が良く判って反省している失敗は決して怒らないんだよ!」と。

    私はおやじさんの偉大な面を一つ体得した。


 
【本当に社員の事を考えていた社長だった】

    ●ある日曜日の昼過ぎの事だった。 突然守衛所へおやじさんから電話がかかって
      来た。
       「おい、今、テレビを見ていたら志木市(研究所のとなりの町)で火事だと
      言ってたが、うちの従業員は大丈夫だろうな!直ぐ調べなさい!もし居たら
      出来るだけの事をしてやれ!」
        守衛所は大急ぎで電話をかけまくって場所を突き止めたところ、本当に丁度
      海外出張中の人のアパートが全焼して仕舞っていた。
    
        勿論、十分な対応をされた事になったが、その事より普通「会社は大丈夫か?」
      はよくある話だけど「うちの従業員は大丈夫か?」と休みの日にわざわざ電話してくる
      おやじさんに、本当に人間としての温かさを感じて胸が一杯になった。

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